ブラジルで市民権を得た日本人は、国の発展とともに、都市部へ移動しました。
1950年代以降の日本の高度経済成長を受けて、多くの日本企業がブラジルに進出し、さらに拍車をかけます。
しかし、高齢者は都市部へ移住せず、「高齢による負担」と「住み慣れた我が家」から山奥に定住しています。
最も大きな要因は「若者を都市部に送り出し、成功して欲しい」と願っており、自分の生活よりも支援を優先しています。
自分自身の健康は省みず、少ない収入の中から送金してしまいます。薬を買うお金があれば、みんな送ってしまうのです。
我が子を思う気持ちはどこの国でも変わりません。
支援者を募集しています!
1)¥1,000 | 森口先生から感謝の気持ちをこめたメッセージと、記念バッジをお届けします。 |
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2)¥5,000 | 森口先生から感謝のメッセージ+記念バッジ+巡回バスにステッカーお名前をお入れします。 |
3)¥10,000 | (2)のほかに抽選(1名)で、2018年のブラジル巡回診療のボランティアに参加できます。 ※業務の都合がつく方に限ります |